アンディ・ウォーホルの大回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト」が2020年9月に開催決定

アンディ・ウォーホルの大回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト」が2020年9月に開催決定

ニューヨーク・ポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルの大回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト」が2020年9月に京都にて開催されることが決定した。

初の京都単独開催となる同回顧展は、米ピッツバーグにあるウォーホル美術財団公式美術館 「The Andy Warhol Museum」 (アンディ・ウォーホル美術館)の所蔵作品のみで構成され、イラストレーターとして活躍していた1950年代の初期作品をはじめ、1960年代に制作された「死と惨事」シリーズに代表される象徴的なキャンバス作品、映画やテレビ番組などの映像、注文絵画としてのセレブリティのポートレート、さらに宗教画を参照した晩年の作品など約200点が展示されるという。

会場は、80年を超える歴史を持つ京都市美術館が「京都市京セラ美術館」としてリニューアルオープンする際、新たに作られる新館 「東山キューブ」にて開催される。なお、今回の回顧展は、同会場のリニューアル後に開催される最初の海外展だという。

同回顧展の詳細は、今後公式サイト、SNSにて随時発表されるそうだ。

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