クイーンの楽曲を体感できる「#013 QUEEN IN THE PARK ~クイーンと遊ぼう~」が、1月22日(水) 〜3月15日(日)の間、Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)で開催されることが決定した。
クイーンの楽曲をテーマにした「遊べる体験展示」がパーク全体に広がる同プログラムだが、“Bohemian Rhapsody”のプロモーション・ビデオを用いた展示では、コーラスのシーンでメンバーの顔と自分の顔が入れ替わり映像内に登場するという体験ができるそうだ。
また、パークの地上階から地下へとつながる大階段には、かつてのソニービルにあった「ドレミ階段(メロディステップ)」のように音を奏でる階段が登場。テンポよく階段を降りると“We Will Rock You”のイントロのリズムを演奏できるとのこと。
同プログラムについてブライアン・メイとロジャー・テイラーは以下のようにコメントしている。
クイーンの人気を後押ししてくれた日本は、私たちにとって今でも特別な国です。その日本の代表的な都市である銀座に、公園をつくったと聞いてとても驚きました。
この「Ginza Sony Park」で行われるエンタテインメントとテクノロジーの融合は、遊び心に溢れ、来園されるみなさまにとっても、また私たち自身にとってもかつてない音楽体験になるだろうと感じています。
自分たちの楽曲の新たな側面も発見できるかもしれません。私たちもこの「QUEEN IN THE PARK」で音楽にどっぷりと浸り、「遊ぶ」ことを楽しみにしています。(ブライアン・メイ)
ブライアンの言う通り、このプログラムは私たちにとっても初めての体験です。ワクワクするような取り組みを数多く実施してきた「Ginza Sony Park」だからこそ実現できたと思っています。
私たち一色に染まったこの公園での「聴く」だけではない音楽体験を通して、より多くの方々にクイーンの曲を楽しんでもらえたら嬉しいです。(ロジャー・テイラー)
また、空間上に自由に音を配置できる空間音響技術「Sonic Surf VR(ソニックサーフブイアール)」や体験者自身の影を使った映像体験「Fragment Shadow」など、ソニーの技術が同展示をサポートするという。
クイーンはアダム・ランバートと共に、1月25日のさいたまスーパーアリーナ公演を皮切りに来日ツアーを開催する。
●イベント情報
「#013 QUEEN IN THE PARK ~クイーンと遊ぼう~」
開催日時: 2020年1月22日(水) 〜 2020年3月15日(日) 10:00〜20:00
会場:Ginza Sony Park
料金:入場無料
さらなる詳細は「Ginza Sony Park」の公式サイトをご覧ください。
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