【JAPAN最新号】Mrs. GREEN APPLE、新世代ポップ革命の騎手、初の表紙巻頭!! デビュー5周年を祝う全員インタビュー、レア写真満載の振り返り企画他3本立て

【JAPAN最新号】Mrs. GREEN APPLE、新世代ポップ革命の騎手、初の表紙巻頭!! デビュー5周年を祝う全員インタビュー、レア写真満載の振り返り企画他3本立て

バンドがひとつの生命体だとしたら、少年期が終わってこれから青年期に入るんだから、体つきも価値観もたくさん変わってくるだろうなって(大森元貴)

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』8月号にMrs. GREEN APPLEが登場!

新世代ポップ革命の騎手、初の表紙巻頭!!
デビュー5周年を祝う全員インタビュー+レア写真満載の振り返り企画+大森元貴が胸中を明かした単独メッセージ3本立て!!!

インタビュー=小松香里 撮影=ヤン・ブース


Mrs. GREEN APPLEが2020年7月8日のメジャーデビュー5周年記念日に初のベストアルバム『5』をリリースする。これは単なる記念日にリリースするベスト盤ではない。2月に終幕した涙の初のアリーナツアー「エデンの園」と『5』でもってミセスのフェーズ1は完結する、そんなはっきりとしたピリオドとしての意味がいつからか想定されていた、とてもとても大きな節目となる作品だ。

『5』には全19曲が収録されている。CD1枚の限界ギリギリである。
1曲目の“スターダム”は、2014年7月、現ベースの髙野清宗が加入する前、ライブ会場限定でリリースされたミニアルバム『Introduciton』収録の“スターダム”の新録だ。ミセスの最初期を象徴するようなソリッドで痛快なギターロックが、よりパワフルにハイパーにチューンナップされている。この『5』の“スターダム”をもって、『Introduction』に収録されたシークレットトラック以外の5曲はすべてメジャーデビュー以降にリブートされたことになる。その事実は、ミセスの楽曲、引いては大森元貴の楽曲が最初から恐るべき完成度を持っていたことを物語っている。
2曲目以降はシングル曲を中心に、強力な既発曲がリリース順に15曲並ぶ。すべてがリマスタリング音源で、最新のミセスの音だ。
終盤は“アボイドノート”と“PRESENT(Japanese ver.)”と“Theater”という新曲群。
全19曲、3曲もの新曲と1曲の新録という内容のベストアルバムは異例だ。
ずっとミセスを好きでいてくれているリスナーにも、『5』で初めて触れ合うリスナーにも同様に楽しんでもらいたいという、強いエンターテインメント性と深い感謝の気持ちが表れている。

『Introduction』『Progressive』『Variety』、そして『TWELVE』『Mrs. GREEN APPLE』『ENSEMBLE』『Attitude』、さらに3曲の新曲──結成7年、メジャーデビュー5年の軌跡を鮮烈に描く19曲。驚くほど幅広い音楽性に溢れ、ロックバンドの範疇を超えて、Mrs. GREEN APPLEが比類なき音楽集団となっていく道程が、如実に感じ取れる。
小学校6年生から曲作りを始め、ひたすら音楽の道を目指していた大森元貴の楽曲をバンドとして世に放つという結成当初の目の前の目的から、どんどん5人それぞれがひとりのミュージシャンとして開花し、タフなバンドとなっていく様もしっかりと感じ取れる。
わき目も振らずに、爆速でメジャーシーンを駆け抜けてきた5人。その何よりも誠実で真摯なアティチュードの根底には、音楽という愛でもって人と人が深く繋がり、このあらゆる喜怒哀楽が溢れる世界をより良く生きてほしいという願いが込められている。

この初の表紙巻頭特集では、そんなMrs. GREEN APPLEのこれまでとこれからを徹底網羅する。
ベストアルバム『5』について5人が語ったロングインタビュー、ずっとミセスを追いかけてきた本誌だからこそできた過去のレア写真とこれまでの5人の言葉を通して軌跡を辿る振り返り企画、そして、すべての首謀者・大森元貴が胸中を吐露したメッセージを全42ページにわたって掲載する。
この素晴らしき愛に満ちた5人の革命をたっぷり味わってほしい。(小松香里)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2020年8月号より抜粋)

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【JAPAN最新号】Mrs. GREEN APPLE、新世代ポップ革命の騎手、初の表紙巻頭!! デビュー5周年を祝う全員インタビュー、レア写真満載の振り返り企画他3本立て - 『ROCKIN'ON JAPAN』2020年8月号『ROCKIN'ON JAPAN』2020年8月号
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