同公演は、秋田ひろむの全編弾き語りとなり、「新体感ライブ CONNECT」にて配信される。絶望の中から希望を見出してきたamazarashiがコロナ禍における希望とは何かを問うスペシャルなライブになるとのこと。
また、ライブはコンサート会場ではなく安藤忠雄が設計した「頭大仏」にて行われる。古来から疫病や災害に際して救世の祈りを込めて建立されてきた「大仏」にプロジェクションマッピングが施され、一夜限りの「雨曝大仏」として顕現するという。このステージで、12月16日(水)リリース予定のEP『令和二年、雨天決行』収録曲“令和二年”から”ワンルーム叙事詩“までアコースティックアレンジされた新旧の楽曲と、本公演のために書き下ろされた7篇のポエトリーリーディングからなる特別なセットリストが披露される。
さらに、ライブではTwitterで募集したファンからのメッセージでステージを照らす参加型の演出「#雨天献灯」が実施予定とのこと。ライブのカタルシスで令和二年の鬱屈を浄化すべく、「令和二年にやるせなかったこと」をテーマとしたメッセージをTwitterで募集するという。詳細はオフィシャルサイトにて。なお、視聴チケットは本日11月19日(木)より発売中。
【秋田ひろむ コメント】
ツアーも延期になり、デビュー十周年に向けて企画していた様々も頓挫して、もどかしさばかりが募る今年でした。
でもお陰で、こんな令和二年でなければ生まれなかった歌が生まれ、こんな時でしかできないライブができそうです。
やむにやまれぬ歌から始まったamazarashiの十周年を迎えるのが、やむにやまれぬライブであるのは必然なんだと感じています。
雨天決行。皆様お待ちしております。
●ライブ情報
「amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行」
12月12日(土) 開場18:30/開演19:00
※本公演はオンライン配信のみの無観客ライブになります。
【アーカイブ配信】
12月12日(土)21:00(予定)~12月19日(日)23:59(予定)
●主なラインナップ
・back number
・別冊 宮本浩次
・ONE OK ROCK
・[Alexandros]
・ゆず
・ほかラインナップはこちら
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