【JAPAN最新号】マカロニえんぴつ、「ロック」を語る

「今さらそんなこと言ったってしょうがないじゃないか」ってことを叫んでる。
それが俺のロックかな

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』11月号にマカロニえんぴつが登場!

マカロニえんぴつ、 「ロック」を語る

インタビュー=小川智宏 撮影=岡田貴之


言うまでもなく、マカロニえんぴつはロックバンドである。なのでロックバンドの楽曲のなかから「ロックな曲」をピックアップしてください、というのは結構な無理難題というか、禅問答みたいなものなのだが、今回はあえてそれをやってみた。マカロニえんぴつのロックな5曲。さらに、マカロニえんぴつ以外の曲からロックを感じる曲を5曲選んで語ってもらったインタビューの2本立てである。はっとりがどの曲を選んだのかは以下のインタビューを読んでいただくとして、この特集で何を伝えたかったかというと、はっとりはロックに何を感じ、何を求め、今バンドをやっているのか、つまり彼の「ロック観」である。彼がなぜサビでギリギリのハイトーンを攻め続けるのか、彼がなぜどう見ても情けない主人公を描き続けるのか。そこにはっとりなりのロックの回答がある。(小川智宏)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年11月号より抜粋)



『ROCKIN’ON JAPAN』2021年11月号