【JAPAN最新号】ロック花見会 2023、KALMA×ヤングスキニー×ねぐせ。×bokula.×ケプラ。今、吹き荒れる新たなバンドの風! 大注目の新世代バンド5組が語るロックの未来

俺らもわかんないしお客さんもわかんないから、一緒に一体となってライブをしている感じがする。正解を一緒に学んでいくというか


現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』6月号にKALMA・畑山悠月、ねぐせ。・りょたち、ケプラ・柳澤律希、ヤングスキニー・かやゆー、bokula.・えいが登場!

ロック花見会 2023
今、吹き荒れる新たなバンドの風! 大注目の新世代バンド5組が語るロックの未来

インタビュー=小川智宏 撮影=軍司拓実


コロナ禍での制限も徐々に解除され、ライブハウスやロックフェスに以前の姿が戻りつつある2023年春。ロックバンドにとっては大変な時期が続いていたが、ここから逆襲の始まりだ。というわけで今、そしてこれからのシーンを担っていくであろう新世代バンド5組のフロントマンが集合、春らしく花見をしながら、それぞれの思いを語り合ってもらった。集まってくれたのはまっすぐな歌詞表現とアンサンブルで等身大の感情を音楽に昇華し続けるねぐせ。、かやゆー(G・Vo)の実体験から生まれる楽曲が同世代のリスナーに刺さりまくっているヤングスキニー、日常に寄り添う楽曲の中に凛とした強さが宿るbokula.、「高校生バンド」というところから脱皮してより普遍的な歌を歌い始めたケプラ、そして彼らにとってはバンドを始めた時から前を走る存在だったKALMAの5組。先輩たちとは違う自分たちの世代ならではのバンド観から、お客さんの声が戻ってきたライブの現場で今彼らが感じていることまで、お互いを繋ぐ友情を端々に感じさせながら、予定時間を越えて彼らの対話は続いた。ぜひじっくり読んで、ロックの未来に胸を躍らせてほしい。(小川智宏)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年6月号より抜粋)


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