SUPER BEAVERの初のアコースティックアルバム、その名も『Acoustic Album 1』。これは、単に自分たちの曲をリメイクして新味を加えたというものではない。20年という時間を重ねてくる中で広がり、変わり、移ろってきたSUPER BEAVERという人生が投影された、今だからこそ鳴らせる音と歌のアルバムだと感じたのだ。脇道ではなく圧倒的に本道。これができるようになったということは、それだけ彼らの音楽が生き続け、愛され続けてきた証拠だ。そうやって生き続ける中で、曲に感じる色も、温度も、手触りも、生き物のように変わり続けてきた。自分たちも自分たちの人生を変えようとしてる。
自分たちの道を築き上げようとしながら、ずっと曲を作ってきた
4人はその「曲の生き様」をどう感じているのかが知りたくて、「人生を変えた3曲」を選んでくれという無理難題をぶつけてみた。口々に「そんなの無理!」と言われてしまったのだが、それでも、その回答と語られた言葉からは、SUPER BEAVERにとって、そしてあなたにとってSUPER BEAVERの曲とはなんなのかが浮かび上がってくると思う。
インタビュー=小川智宏 撮影=恒川脩平
(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年1月号より抜粋)
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