サザンオールスターズの松田弘(ドラム)と関口和之(ベース)が、各ソロ作品発表!

サザンオールスターズから、桑田佳祐ソロ、原由子ソロ(ハラフウミ)に続いて、ドラムの松田弘とベースの関口和之がソロ作品を発表することが決定した。

70年代初頭にディスコでバンド活動をしていたという松田弘は、自らのグルーヴィなドラミングを通して、多数のゲストを迎えた究極のパーティー・アルバム『GOOD CELEBRATION』をリリースする。ディスコやソウル、ファンクのビートで自らが生み出したグルーヴで踊らせるため、松田が伝説のディスコ・マスターBOOGIE MATSUDAという架空のキャラクターに扮し、ゲストには青山テルマ、MCU、Skoop On Somebody、一十三十一、Full Of Harmony、VOICEからなるFUNKY★FREAKSを迎え、BOOGIE MATSUDA&FUNKY★FREAKSとしてミニ・アルバムをリリースする。

一方、関口和之は7年半振りの口笛とウクレレデュエットの最新作『口笛とウクレレ2』をリリースする。サザンオールスターズのベーシストにして孤高のウクレレ愛好家である関口が、前作に引き続き、俳優で盟友でもある竹中直人と、07年に口笛世界チャンピオンにも輝いた分山貴美子が口笛吹きに加わり、関口和之 featuring 竹中直人・分山貴美子としてアルバムを完成させた。収録曲は数々のCMでお馴染みのショッキング・ブルーの“ヴィーナス”からローリング・ストーンズ“アズ・ティアーズ・ゴー・バイ”など、誰もが耳馴染みのあるスタンダード・ナンバーをカヴァーしている。

両作品ともに4月23日に発売される。桑田佳祐ソロ、原由子ソロとともに、大きなソロプロジェクトとして話題を呼びそうだ。