『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のトリビア

『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のトリビア - 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』

現在、13のウェブサイトで開催中の「ザ・ビートルズ09・09・09」。こちらのページでは、RO69のピックアップ・アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』にまつわる5つのトリビアをご紹介します。

1.『サージェント・ペパーズ』はビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』から影響を受けた
ビートルズが海を越えてアメリカの雄、ビーチ・ボーイズに影響を与え、完成したとされるのが、ロック史に残る傑作『ペット・サウンズ』(1966年5月発売)。その『ペット・サウンズ』にさらに刺激されて完成したと言われるのがこのアルバム。

2.「サージェント・ペパー」は塩コショウから名づけられた
アルバム・タイトルになった「バンド」のリーダーがサージェント・ペパー。ポールが飛行機内で架空のバンドのアルバムというコンセプトを思いついたとき、機内食の塩とコショウ(ペパー)を見て、ペパー軍曹と名前をつけた。

3.『サージェント・ペパーズ』のソ連盤ではアルバム・ジャケットにレーニンの顔が加えられた
国ごとに収録曲やジャケットが変更されていた時代、ソビエト連邦では建国者の顔が勝手に加えられていた。ソ連がなくなった今では、ジャケットも世界的に統一。

4.「ビートルズは時代の代表ではなく、代弁者(スポークスマン)だった」
ビートルズは時代の代表ではなく代弁者だったと、2009年発売のリマスター盤の映像部分でジョンが発言している。

5.グラミー賞「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した
1968年2月に開催された第10回グラミー賞で、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。ビートルズの作品では唯一。
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