マーク・ロンソンがニュー・シングルの詳細を明らかに

DJやプロデューサーとしてボーダレスに活躍し、エイミー・ワインハウスの作品のプロデュースを手掛けたり、自身のセカンド『Version』がイギリスのブリット・アウォードで最優秀男性ソロ作品に輝いたマーク・ロンソン。次回作『Record Collection』からのファースト・シングルは“Bang Bang Bang”というトラックになることが明らかになった。

“Bang Bang Bang”はラップにQ-ティップが客演し、さらにヤー・ヤー・ヤーズのツアーでキーボードを担当しているMNDRがボーカルを担当している。リリースは7月11日。

「後々になるまで『Record Collection』っていうタイトルも思いつかなかったんだけど、今回のトラックのひとつひとつに客演しているアーティストは実は全員ぼくのレコード・コレクションに入っている人たちなんだよ」とマークはNMEに今回のコラボレーションについて語っている。ほかのゲストにはボーイ・ジョージ、ドラムスのジョナサン・ピアース、カイザー・チーフスのニック・ホジソン、それとマイク・スノウなどが参加している。

イギリスでは“Bang Bang Bang”は5月24日からラジオ解禁になる。また、『Record Collection』のアーティストとしてのクレジットは「マーク・ロンソン&ザ・ビジネス』というものになり、今年の後半にリリースの予定。

ちなみに『ゼルダの伝説』をネタにしたビデオが先に公開された『Record Collection』からの“Circuit Breaker”についてはこちらからどうぞ。→
http://stereogum.com/371002/mark-ronson-circuit-breaker-video-stereogum-premiere/top-stories/lead-story/

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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