MGMT、次回作についてレーベルが「自由にやらせてくれなさそうだ」と語る

MGMT、次回作についてレーベルが「自由にやらせてくれなさそうだ」と語る

MGMTは次回作のレコーディングについてレコード会社からあまり自由にさせてもらえていないことを明らかにしている。

新作『コングラチュレーションズ』に続く新作の制作について、バンドは「前ほど不安ではない」とも語っている。

「いくつかアイディアがあって、どういう方向で行けるかなとその可能性についていろいろ話し合ってるところなんだ」とボーカルのアンドリュー・ヴァン・ウィンガーデンはデイリー・レコード紙に説明している。「『コングラチュレーションズ』を書いた時よりはよっぽど精神的に健全な状態にあるよ。前ほど不安じゃないから」。

さらにアンドリューはこう続ける。「レコード会社との関係を制作時にどうするかっていうところを今詰めていて、今回はかなりやり方が違うんだよ。レーベルの方がもっと関与して、あまりこっちの自由はもらえない感じなんだ」。

ただ、バンドは現在イギリスをツアー中で、今後は12月18日のポルトガル公演までアメリカとヨーロッパ・ツアーが控えているので、新作に着手するにしても、来年に入ってからということになりそうだ。


(c) NME.COM / IPC Media 2010
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