LIVE EARTHダイジェスト その3

7月7日、世界各国でLIVE EARTHが開催された。主催者の一人アル・ゴアは、世界各国の会場に映像で出演し、地球温暖化に対する対策を訴えた。

ロンドンのウェンブリー・スタジアムでは、フー・ファイターズのドラマー、テイラー・ホーキンスとレッチリのチャド・スミス、クイーンのロジャー・テイラーという豪華メンバーから成るスーパー・グループ=THE SOS Allstarsが、数十人の和太鼓プレイヤーや鼓笛隊のドラムマーチとともに登場し、迫力満点のオープニングを飾った。続いてフィル・コリンズ率いるジェネシス、そしてレイザーライトが16曲もの楽曲をパフォーマンスし、場内を大いにヒート・アップさせた。デュラン・デュランの出番の前には、先日再結成を発表したスパイス・ガールズのジェリ・ハウエルがステージに姿をみせるサプライズもあった。ブラック・アイド・ピーズ、デュラン・デュラン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、キーン、メタリカとスタジアム級のアーティストが続々と登場するさまは、思わずため息が出るほど。映画『スパイナルタップ』の架空バンドが再結成され、ステージ上に軽快なコサック・ダンサーが登場したり、“Big Bottom”になるとフー・ファイターズのネイト・メンデルやメタリカのカーク・ハメット、ブロック・パーティーのゴードン・モークスやマドンナのプロデューサーとして知られるスチュワート・プライスらが演奏に参加するなど、お祭りらしさを醸し出した。ロンドンのクロージング・アクトを務めるマドンナは、「エネルギーを節約しようという話をたくさん聞く。でも今は思いっきりエネルギーを燃焼して、スタジアム中、ジャンプして!!!」と観客をあおりながら、同イベントのテーマ・ソングで、期間限定で無料配信された“Hey You”のほか、“レイ・オブ・ライト”“ラ・イスラ・ボニータ”“ハング・アップ”を華麗にパフォーマンスし、ロンドン会場を見事に締めくくった。
幕張メッセと京都で行われた日本のLIVE EARTH。京都会場の東寺には、RIP SLYME、UA、BONNIE PINK、マイケル・ナイマンに続き坂本龍一、高橋幸宏、細野晴臣の3人がYMO名義で登場。“YMO復活”として大きな話題を集めた。一方、幕張メッセ会場には元気ロケッツ、RIZE、絢香、大塚愛、AI、イグジビット、abingdon boys school、Cocco、リンキン・パーク、倖田來未、リアーナが登場した。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on