フレンドリー・ファイアーズ、「インディ・バンドだなんて呼ばれて僕はうれしくない」

『パラ』

フレンドリー・ファイアーズのエド・マック(Vo)が4月30日(土)発売の「ロッキング・オン6月号」のインタビューに答えている。

エドは通算2枚目となるニュー・アルバムで強調されたポップな側面について語ると共に、自分達が“インディ・バンド”だとみなされることについては次の様に話している。

「だいたい、一言で“インディ”と言っても、その意味合いって人によっても違うんだよね。それはポップも同じことだけど。アメリカで言うインディと、UKで言うインディは全く別物だし(笑)。そもそも、インディ・バンドだなんて呼ばれてうれしいミュージシャンっているのかな? まあ、いるのかもしれないけど、僕はうれしくないのは確かだね」

他にもエドは、同インタビューの中で、自分達の音楽に対する価値観を語ると共に、新作のコンセプトについても詳細に語っている。

フレンドリー・ファイアーズのニュー・アルバム『パラ』は5月11日(水)に日本先行での発売となる。国内盤にはボーナス・トラック3曲が追加されるが、その中にはデペッシュモードのカバー“ストレンジラブ”も収録される予定だ。