マイ・ケミカル・ロマンスのギターのフランク・アイエロは来年の夏にも新作をリリースする可能性があるとほのめかしている。
先月フランクは現在行っている『デンジャー・デイズ』のツアーが終わった時点で、それぞれのメンバーがそれぞれのプロジェクトにとりかかることになるのではないかと語っていたが、今年いっぱいはバンドの新作にとりかかる可能性があるとローリング・ストーン誌に語っている。
「マイケミの新作を書いていくのか、あるいはまったく別なプロジェクトになるのかまだわからないんだけど、いろいろプロジェクトが立ち上がりつつあるんだよ」とフランクは語っている。
「ただ、少なくとも今年いっぱいは新しい音楽を形にして取り組んでいくことになるように思えるし、うまくいけば、来年の夏にはなにか出せられるかもしれないね」
また、先月バンドはツアー用のドラム要員だったマイク・ペディコーネが盗みを働いたとしてバンドから解雇している。その後、マイクは盗みを働いたのは「大きな間違いだった」と認めながらも、ツアー・スタッフとの関係が険悪になり、盗みはあくまでもそのスタッフの立場を困らせるためにやったことだったと説明していた。
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