いよいよ11月2日にルー・リードのとのコラボレーション新作『LULU』をリリースするメタリカだが、ベースのロブ・トルヒーヨはすでにメタリカとしての新作にも取りかかり始めていることを明らかにしていて、作曲とレコーディングで忙しくしているとGulfnews.comに語っている。
「ここ数週間取り組んでる新曲がいくつかあるんだよ。メタリカの新作の作曲作業が始まったということだね。リック・ルービンと一緒にスタジオに入っていて、いくつかやってることがあるんだけど、来年の大半はレコーディングに費やすことになるよ」
作業としてはまだまだ前途多難だが、「一番いいところはもう飛び込み台から飛び降りたということで、泳ぎ始めてるっていうことだよね。もう始まっちゃってるんだよ。現実の話としてね」とロブは説明している。
オジー・オズボーンのバンドやスイサイダル・テンデンシーズなどのメンバーとして渡り歩いてきているロブは2003年にメタリカに加入しているが、前作となる08年の『デス・マグネティック』については「すごくクールななにかの始まり」と語っていた。
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