3月18日に待望のセカンド『レイン・オブ・テラー』をリリースするスレイ・ベルズだが、昨年制作したビヨンセとのコラボレーション・トラックをめぐって、ビヨンセとジェイ・Zが娘のブルー・アイヴィーに聴かせてくれていたら嬉しいと語っている。
昨年スレイ・ベルズはビヨンセが“キッズ”をいたく気に入ったということでディプロをプロデューサーに立ててコラボレーションを行ったというが、その後、このトラックはリリースされていない。しかし、ギターのデレク・ミラーはNMEに対して将来的にまたビヨンセと作業は重ねられるはずだと語っている。
「明らかにぼくたちはビヨンセの大ファンだし、ビヨンセは生きる伝説のようなもんだからね。ちゃんとクリエイティヴなインプットを提供できる時にまた一緒にいつかやってみたいと思うよ。だからってこの間のは失敗しちゃったわけではなくて、ただ、まだなんにも起きてなかったような感じしかしないからさ」
ヴォーカルのアレクシス・クラウスはさらにこう続けている。「ビヨンセのレーダーにまだわたしたちの姿が映ってたらいいと思うんだけど。ビヨンセとジェイ・Zでスレイ・ベルズをブルー・アイヴィーに聴かせてるといいなって」。
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