ザ・ビートルズの『サージェント・ペパーズ』ジャケットの制作アーティストが新ヴァージョンを披露

ザ・ビートルズの『サージェント・ペパーズ』ジャケットの制作アーティストが新ヴァージョンを披露

ザ・ビートルズの1967年の傑作『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャケット・デザインを手がけたイギリスを代表するポップ・アーティストのピーター・ブレイクは、今年80歳を迎えたことを祝って『サージェント・ペパーズ』のジャケットのリメイク版を制作した。

新しいヴァージョンはオリジナルを模して制作されているが、ノエル・ギャラガー、エイミー・ワインハウス、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティス、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガー、ポール・ウェラー、そしてピーター・ブレイク自身らの写真がコラージュされて、『ヴィンテージ・ブレイク』というタイトルをつけられている。

オリジナルの作品についてピーターは次のように語っている。「これはもうぼくが背負っていかなきゃならない十字架、もしくはハンディキャップみたいなものなんだろうね。ぼくは相当にたくさん他の仕事をしてきたはずなんだけど、たいがいは『ピーター・ブレイク、あのサージェント・ペパーズのやつね』と記憶されていて、それだけがちょっとうんざりするかな。いつも忘れようとしてるんだけど、必ず思い知らされるんだよ」。

なお、今回のヴァージョンではポール・マッカートニー以外のビートルズのメンバーの写真は著作権上の問題で使用できなかったとのことだ。また、今回使われることになったノエル・ギャラガーはその心境を次のようにBBCに語っている。

「ラッキーなことにスタジオにお邪魔させてもらえたんだよ。もうすごいファンだし、スタジオには『サージェント・ペパーズ』の撮影で使った道具とかがまだ残ってたんだ」

さらにノエルはこう続けている。「俺にとってはザ・ビートルズ、ザ・フー、ザ・キンクスとストーンズが60年代のサウンドだったわけで、ピーターの作品は視覚的にそれを体現してるんだよね。ピーターのポップ・アート作品を目にすると俺にはビートルズが聴こえてくるんだ。ピーターは音楽と同等に重要なんだよ」。

今回の作品は7月13日から15日にかけてノザンプトンシア州にあるボートン・エステートで開催されるザ・ヴィンテージ・フェスティヴァルで展示される予定で、このフェスティヴァルは1920年代から80年代までのファッション、音楽、アート作品が一斉に集められるイヴェントとなる。

ピーター・ブレイクの『ヴィンテージ・ブレイク』はこちらから(人物にカーソルを合わせると名前がポップアップします)→
http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-17582676


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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