昨年のセカンド『パラ』に次ぐ新作制作にすでに乗り出していることを先頃明らかにしたフレンドリー・ファイアーズだが、新作として「有効で決定的な」ものができるまではサード・アルバムをリリースするつもりはないと明らかにしている。
バンドは先頃オーストラリア・ツアーを終えたばかりだが、新作制作にも着手していて、自分たちの表現の領域をさらに推し進めていくつもりだと『NME』に語っている。新曲群がどのような作風で『パラ』からどのように進展するのかと訊かれてドラムのジャック・サヴィッジは次のように答えている。
「ぼくたちとしてはこれまでとは違ったものをいくつか試みていきたいんだよ。『パラ』はファーストからの延長だったとぼくたちは考えてて、今度はみんなも飽きないようにもっと新しいものをもって戻っていきたいと思うんだよ。なにか有効で決定的なものができなければ、ぼくたちも新作を引っ提げて戻る気はないから。同じものを何度も何度も作り出すことだけは出来ない相談だからね。自分たちをもっと前に押し出していこうとしてるんだよ」
また、バンドはプライマル・スクリームとのコラボレーションで有名なアンディ・ウェザオールとのコラボレーションも試みていて、こちらは夏にもリリースするとジャックは明らかにしている。
「近いうちに聴けると思うよ。これはみんなですごい気に入ってるんだ。でも、アンディはスタジオでミュージシャンと作業をするのが嫌いだから、一緒にスタジオに入ることはなかったよ。事務所を通してCD-Rなどをやりとりすることですべて済ませたんだよ。アンディはぼくたちのやったことを全部ばらばらにしてまたアンディのやり方でひとつにしてるんだ。すごいいいサウンドになって、夏にうってつけなトラックだよ。なんていうか、物憂げなサマー・トラックっていうかね」
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