「自由でいたいっていう意思、それをちゃんとポップスのなかで昇華させていきたい」
(山村隆太)
「あなた」や「君」へ向けての歌を届けてきたflumpoolが、自分たちを掘り下げる楽曲“Because…I am”を作り上げた。同名の全国ツアーで披露された新曲が、flumpoolにもたらした変化とは一体何なのか? 4月16日(月)発売の『bridge71号』では、メンバー全員が語ったインタヴューを掲載。“Because...I am”という曲に込める想いを、4人がそれぞれの言葉で語っている。
「叫び、吐き出すようなイメージで作った曲です。バンドの4つの音と力を強く出していきたかったから」
(阪井一生)
「音楽を始めた時に戻った気分ですよね。路上ライヴをやっていた時、好き勝手に、自分大好きだった時にタイムスリップしたような」
(山村隆太)
他にもメンバーは5度目のホールツアーにかける意気込みについて、それぞれの言葉で語っている。
「最近、安心して観てられるって言われることがあって。いいことではあるかもしれないんですけど、そういうものをぶち壊していけるようにもなりたい」
(尼川元気)
新曲と全国ツアーを語ることで、flumpoolが抱える葛藤と新たな野心が浮かび上がる――4人の現在地点が示される、貴重なインタヴューだ。