エレファントカシマシが、5月30日(水)にリリースするニューアルバム『MASTERPIECE』。
「エレカシがエレカシをこえた、記念すべき一枚」と言える圧倒的なスケールと完成度を誇る本作について、いち早く宮本浩次が語ったロングインタヴューが本日発売の『ロッキング・オン・ジャパン6月号』に掲載されている。
今作でみせた飛躍を可能にしたものは? 本人だからこそ語れる、貴重な言葉の数々だ。
インタヴューの中で、今作のテーマを象徴する一曲“我が祈り”について、「《裸の自分を見つめろ》って高らかに歌い上げるって――嬉しかったですね、これ歌えた自分が嬉しかった」と語る宮本。続けて彼は、「等身大の自分と向き合うことが出来たアルバムだ」とも語っているが、そこにいたるまでの心境の変化について、次のように告白している。
「もっと生々しいものだったんだよ、人生っていうのがさ。ライヴの感じが生々しくて、実はすごい素敵なことなんじゃないかって思えたのはデカかったな」
新作に寄せる熱い想いと、エレファントカシマシがたどり着いた境地を垣間見ることができる決定版インタヴューだ。
また今回は、海辺でおこなわれたフォトセッションによる撮り下ろし写真を多数掲載。
宮本浩次のありのままの姿に迫った写真、こちらも必見だ。