無期限活動休止中のムーンライダーズ、5/12のあがた森魚のライヴで6人全員が集合


2012年でデビュー40周年を迎えるあがた森魚が現在全国ツアーを行っているが、ツアー最終日となる5月12日(土)の東京・日比谷公会堂公演にて、無期限活動休止中のムーンライダーズのメンバー6人全員が集まることになった。

ムーンライダーズの前身バンド・はちみつぱいが、あがた森魚のバックバンドとして活動していた経緯などから、40年周年を祝福する意味で集合するという。

このツアーにはムーンライダーズから白井良明、鈴木博文、武川雅寛の3人のレギュラー参加が発表されていたが、当日のスペシャルゲストとして岡田 徹、かしぶち哲郎、鈴木慶一も登場することが発表された。このツアーには他にも、はちみつぱいのオリジナル・メンバー駒沢裕城や鈴木茂、 矢野誠らも参加している。

あがた森魚は、デビュー40周年記念アルバム『女と男のいる舗道』を5月9日(水)にリリース。これは1960年代の洋画主題歌を日本語詞でカヴァーした作品となっており、ムーンライダーズの白井良明がプロデュースを務めている。

<あがた森魚ライヴ情報>
2012年5月12日(土) 
東京・日比谷公会堂(東京都千代田区日比谷公園1-3)
open 16:30 start 17:00