チャンバワンバが活動30年目で解散

チャンバワンバが活動30年目で解散

ポスト・パンク期から活動を続けてきたチャンバワンバが解散することを明らかにした。

バンドは今年で結成30周年を迎えているが、解散をオフィシャル・サイトで次のように明らかにした。

「というわけで、これで終わりだよ。すすり泣きもなく、号砲もなく、再結成もなく。30年に亙ってアイディアとメロディを練り続け、ミーティングとヨーロッパ・ツアー、プレス・リリース、シンガロング・コーラス、ダダイズム的サウンド・ポエトリーなどの試みを果てしなく繰り返してきて、ようやくここで終わったんだ」

バンドは1997年のヒット曲"タブサンピング"で最もよく知られているが、解散の原因については「ぼくたち全員の生活が妨げとなり始めて、バンドに必要な時間と情熱を注ぎこめなくなってしまった」せいだと説明している。バンドは今年に入ってコメディアンのフィル・ジュピタスを迎えたミュージカル作品『Big Society!』をリリースしていて、これが最後の作品となる。オリジナル・スタジオ作品は10年の『ABCDEFG』が最後となっていた。

また、バンドは今年中に最後のライヴなどを行うことを次のように明らかにしている。「ぼくたちにとって30周年となる今年のうちに最後の演奏を何度かやって、その後、ギターやトランペットやサッカーの応援打楽器なんかは仕舞い込むことにするよ」。

また、バンドの今後の再結成の可能性についてはこう断っている。「もちろん、ぼくたちにはいずれまたチャンバワンバとして再浮上する権利もあるわけで、その時はなにか全然別なことをやるだろうけど(2、3年おきにアルバムを出してツアーをやるということだけはありえないけど)、そういうことにはたぶんならないだろうね」。

なお、NMEのツイッターでバンドの解散を知った元労働党副党首のジョン・プレスコットは「チャンバなんだって誰だっけ? 『あの人は今……』の候補にでもなってる連中か」とツイートしている。ちなみにプレスコットは1998年のブリット賞授賞式でチュンバワンバのメンバーのダンバート・ノバコンに頭からバケツ一杯の水を被らされるという憂き目に遭っていた。

チャンバワンバの解散宣言はこちらから→
http://www.chumba.com/

(c) NME.COM / IPC Media 2012
公式SNSアカウントをフォローする

洋楽 人気記事

最新ブログ

フォローする