ザ・ビーチ・ボーイズの息子と娘らでトリビュート・ユニット結成


ザ・ビーチ・ボーイズのメンバーの子供たちによるトリビュート・バンド、カリフォルニア・サーガが注目を呼んでいる。

バンドは父親たちの楽曲を扱うトリビュート・バンドで、みずからの活動を「アメリカを代表するバンドの次なる章」と銘打っていて、現在行われているビーチ・ボーイズのアメリカ・ツアーでも2回サポートを務めている。

メンバーはアル・ジャーディーンの息子のアダムとマット、マイク・ラヴの娘と息子のアンバとクリスチャン、故デニス・ウィルソンの息子たちのジャスティンとカール・B、ブライアン・ウィルソンの娘たちのカーニーとウェンディ、そしてカーニーの夫のロブ・ボンフィリオ、そしてビーチ・ボーイズと長く親交を温めてきた人物で妹がかつて故カール・ウィルソンの妻でもあったビリー・ヒンシュという顔触れの総10名というラインナップになっている。

カーニーとウェンディは、かつてママス・アンド・パパスのジョンとミッシェル・フィリップスの娘のチャイナとウィルソン・フィリップスとして活動した経歴も誇っているが、カーニーは次のようにヴェンチューラ・カウンティ・スター紙に語っている。

「しんどい仕事だし、細々と地味な作業もしっかりやらなきゃならなくて大変だけど、でも、誰それの子供たちってことでやってるわけじゃないから、やりがいもあるのね。やっぱり、わたしたちが大好きなこの楽曲を祝福したくてやってることだから」

ただ、現在こそセットリストはビーチ・ボーイズの作品ばかりだが、将来的には自分たちの作品も書いてみたいとカーニーは語っている。

「このサウンドとこの楽曲を持ってどこへでも行くつもりなの。これまでなかったようなこんな形で提供していきたいという。それにオリジナル曲もひとつかふたつくらいは提供できるかもしれないし」

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