8月14日のブルガリア公演からボーン・ディス・ウェイ・ボール・ツアーのヨーロッパ・ツアーに突入するレディー・ガガは来月のイギリス滞在中にデヴィッド・キャメロン首相との会談を希望しているとか。
レディー・ガガはこれまで自身のボーン・ディス・ウェイ基金の運営をめぐってバラク・オバマ大統領とも会談を行っているが、キャメロン首相との会談も望んでいるとメイル・オン・サンデイ紙が伝えている。
同紙は関係者筋の談話として次のようなものを紹介している。「レディー・ガガの基金はハーヴァード大学とオバマ政権とも密に連絡をやりとりしながら運営されているんです。レディー・ガガとしてはキャメロン総理とも基金の目的を確認し合いたいんですよ」
その一方で、ダウニング・ストリートの首相官邸の広報担当もレディー・ガガ側からのオファーには快く応じるつもりであることを次のように述べている。「レディー・ガガから打診があれば、こちらは応じるつもりですよ」
レディー・ガガは制作を進めているというサード・アルバムのタイトルが『ARTPOP』となると先週、明らかにしている。ツイッターにアップロードした画像で、自身の腕に施したタトゥーという形でこの『ARTPOP』を「新しいインク新しいアルバム」というフレーズとともに明かしている。
また、ツイッターでレディー・ガガはタイトルはすべて大文字でなければならないとしていて、この作品を「アルバム/プロジェクト」と次のように説明している。「わたしの新しいアルバム/プロジェクト『ARTPOP』について触れる時には必ずすべて大文字にしてね。ディテールが大切なの」。さらに、新作からの歌詞をこれまでにいくつか公開している。
レディー・ガガは9月8日から15日にかけてイギリスとアイルランドのツアーを敢行する予定になっている。
(c) NME.COM / IPC Media 2012