リアーナ、映画『スカーフェイス』の2度目のリメイク作品出演に向けて鋭意準備中?

リアーナ、映画『スカーフェイス』の2度目のリメイク作品出演に向けて鋭意準備中? - リアーナ 最新作『トーク・ザット・トーク』リアーナ 最新作『トーク・ザット・トーク』

1983年のギャング映画の傑作『スカーフェイス』のリメイクにリアーナが出演に備えているという。

リアーナが演じるのは主人公のトニー・モンタナと顔役のフランク・ロペスが争う女性のエルヴィラ・ハンコックで、1983年版ではこの役はミシェル・ファイファーが演じていた。ちなみにこの作品は、大本は32年に製作された名匠ハワード・ホークス監督による映画『暗黒街の顔役』が元ネタになっている。

元々この作品はアル・パチーノ演じるトニーのキレキレぶりで有名だが、リアーナはエルヴィラの「馬鹿げてるほどの迫力」が魅力だと『ザ・サン』紙に語ったという。さらに『ザ・サン』紙は次のような関係者筋の談話を紹介している。

「リアーナは『スカーフェイス』が大好きなんですよ。リアーナのヴィデオもいくつかはミッシェルが演じたエルヴィラのキャラクターに基づいたものになってるくらいなんですね。リアーナはすでに台詞もすべてマスターしてるし、作品の中での身のこなしもすべてわかってくるくらいなんです」

その一方でザ・ヴァクシーンズのギターのフレディー・コーウァンは先頃リアーナが他人任せで作品を作っていることをいかがなものかと次のように批判している。

「リアーナはアーティストとは言えないよ。作詞家15人、ソングライター15人、プロデューサー15人に競わせて自分のアルバムに作品を提供させてそれに自分の顔を張り付けるだけなんだから。そういうのが悪いなんて言うつもりはないけど、そういうものと一緒にされたくもないと思うよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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