マデン兄弟率いる５人組、グッド・シャーロットが初のリミックス集を海外で11月25日に発売する（日本盤は12月24日発売予定）。

リミキサーとして参加しているのは、バンドの共同プロデューサーであり、マドンナやゴリラズの作品のリミキサーを務め、コンポーザーとしてもダンス･シーンで高い人気を誇るジュニア・サンチェス、マイケル・ジャクソンらのプロデュースで知られるブラック・ミュージック界の大御所テディ・ライリー、ジャスティスのメンバーをフィーチャーしたエド・バンガー・オールスターズ。加えてロック畑から、フォール・アウト・ボーイのピーター・ウェンツ、リンキン・パークのジョー・ハーン、ジ・アカデミー・イズ、メトロ・ステーションらが参加している。加えて２曲の新曲も収録されるようだ。収録予定曲は下記のとおり。

１．Los Angeles Worldwide（Junior Sanchez）
２．Anxiety（Don Gilmore）<新曲>
３．Broken Hearts Parade（Long Beach Dub feat．Tabby Bonnay）
４．Fight Song feat．Game（prod．by Feldman, remixed by Jay E）<新曲>
５．Keep Your Hands Off My Girl（remixed by Jay E feat．Bubba Sparx & Jung Tru)
６．I Just Wanna Live（Teddy Riley）
７．The Anthem（feat Hollywood Holt（Million Mano）
８．All Black feat．Mat Devine of Kill Hannah(remixed by White Tie Affair）
９．Little Things（Pete Wentz）
10．I Don’t Wanna Be in Love（Dance Floor Anthem)(Metro Station)
11．Predictable feat．Rahzil Hi Power(remixed by STRESS）
12．Girls & Boys（Ed Banger Allstars）
13．Young & Hopeless（Joe Hahn）
14．Hold On（The Academy Is）
15．Where Would We Be Now（Trouble Maker）

マデン兄弟とニコール・リッチー、パリス・ヒルトンらとの交流ネタで、ここ１年ほどしきりにゴシップ系メディアをにぎわせてきた彼らだが、待望のニュー・アルバムの制作も着々と進められており、来年リリースされる可能性もあるようだ。