ジャスティン・ビーバー、マネージャーがイギリスのプレスへの不快感を吐露


ロンドンの初日公演の2時間遅延、公演中の過呼吸でのパフォーマンス一時中断、パパラッチとのいざこざなどトラブル続きとなったジャスティン・ビーバーの今回のロンドン公演だが、ジャスティンのマネージャー、スクーター・ブラウンはイギリスのプレスへの不快感を露わにしている。

ブラウンは衛星放送のE!に対して「イギリスのゴシップ紙はガセだらけでロクなもんじゃないね」と語っている。

「ジャスティンはなにも問題ないから。ジャスティンはちゃんとしっかりしてるから。だから、きみたちはさ、ちゃんとジャスティンは元気だって伝えてよ。ぴんぴんしてるって」

さらにジャスティンの予定されていたポルトガルのリスボン公演が中止になった理由はチケットの売れ行き不振が原因ではないと語っている。ブラウンはあくまでもスケジュールがバッティングしてしまったためだと説明していて「理由はそれ以外のなにものでもない」と断定している。

なお、今回メディアの集中砲火を浴びたジャスティンにワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンとゼイン・マリクがエールを送っていて、ルイは「個人的には知り合いじゃないけど、ジャスティン・ビーバーに対してプレスもあそこまでやることはないと思うな」とツイートしている。

さらに「ほんとに同情するよ。ぼくが知ってる他のティーンエイジャーと較べて飛び抜けて変だったり嫌なところなんてないのに」と指摘すると、これにゼインが次のようにレスしている。

「@ルイ・トムリンソンはなんていいやつ! というわけでぼくたち応援してるよ@ジャスティン・ビーバー」