アーケイド・ファイア、「最高のサウンド」となる新作をジェームス・マーフィーのDFAスタジオで制作中


アーケイド・ファイアが『Neon Bible』や『ザ・サバーブス』のレコーディングを行った教会スタジオが1月に32万5千ドル(約2925万円)売りに出されたことが伝えられていたが、その後、バンドは元LCDサウンドシステムのジェームス・マーフィーと新作制作に取りかかっていることが報じられている。

そして、さらにここにきてバンドのファンサイト、アーケイド・ファイア・チューブはバンドがニューヨークにあるジェームスのDFAスタジオでレコーディングを行っていることを伝えている。DFAスタジオのツイッターで次のような報告があったという。

「アーケイド・ファイアは今もDFAで作業中……これは最高のサウンドのアルバムのひとつとなるね!」

また、バンドのメンバーであるレジーヌ・シャサーニュが、ウィン・バトラーとの第一子を現在妊娠していることが報じられている。その経緯については、本サイトの中村明美の「ニューヨーク通信」でレポートされている。
http://ro69.jp/blog/nakamura/78752

バンドはウィンとレジーヌの第一子が誕生するまでにアルバムを完成させたいとしているが、リリースの予定などアルバムの詳細についてはまだ一切明らかになっていない。

LCDサウンドシステムのラスト・ライヴで、"ノース・アメリカン・スカム"で客演したアーケイド・ファイアの動画はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=FZpjUJxbhyI