ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ、ブライアン・ジョーンズを「クソ野郎」と語る

ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ、ブライアン・ジョーンズを「クソ野郎」と語る

明日5月3日より、"50 & COUNTING TOUR"の全米ツアーをスタートさせるザ・ローリング・ストーンズだが、『ロッキング・オン6月号』の表紙巻頭特集の一部として、キース・リチャーズのインタヴューが掲載されている。そこで転落事故やヘロイン初体験など、さまざまな珍事についてキースは語っているが、かつてのバンドメイトの故ブライアン・ジョーンズについては下記のような発言を述べている。

「クソ野郎だったからだよ。性格が悪いとかつまらねえやつだったとかいうんじゃない。あいつには協調性がない。チーム・プレイヤーじゃなかったんだ。年間350日もツアーして、ひとりだけ俺たちと合わせようとしない。しかもわざとだぜ。(省略)名が売れ始めてブライアンは変わった。もちろん俺たち全員、どっかしらは変わったぜ。でもブライアンの場合、直にアタマに来ちゃったんだな。突然自分は身長195センチだと信じ込んだ。実際には170センチそこそこのくせにな(笑)」

5月から6月にかけてアメリカをツアーするザ・ローリング・ストーンズは、6月29日にグラストンベリー・ミュージック・フェスティヴァルにヘッドライナーとして出演し、7月6日、13日に44年ぶりとなるハイド・パークでのライヴを敢行する。

『ロッキング・オン』6月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/81458
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