マルーン5のアダム・レヴィーン、『ザ・ヴォイス』の番組中に「アメリカが嫌い」と呟いて大批判に

マルーン5のアダム・レヴィーン、『ザ・ヴォイス』の番組中に「アメリカが嫌い」と呟いて大批判に

人気オーディション番組の『ザ・ヴォイス』のアメリカ版に審査員兼コーチとして出演しているマルーン5のアダム・レヴィーンが番組中に行った発言で大批判を浴びている。

番組では、出場者がそれぞれに審査員を兼ねるコーチにつき、チームを組んで最終的に1人の優勝者を決めていく内容の勝ち抜き戦になっているが、アダムのチームのジュディス・ヒルとサラ・シモンズが最新エピソードで勝ち抜きに失敗した際、アダムは画面には映っていなかったものの、「この国って嫌いだよ」と呟いたのが放送され、この発言がツイッターで大々的に番組の試聴者からの賛否両論を呼ぶことになった。

アダムはその後「冗談」「ド真面目」「うっかり」「誤解」などの言葉とその言葉に対応する辞書の語義のみをそのままツイートすることで、自分への批判に応えている。

番組の視聴者の意見はおおむね「そんなに嫌いな国があんたを金持ちにしてやったんだよ」「そんなに嫌いならこの国を出て、シリアにでも行けよ」「本当にこの国が嫌いなんだろうな、ハリウッドに住んでる金持ちのリベラルなタイプだ」などの批判的なツイートと、「怒ってんのはカントリー・ミュージックが好きな単細胞タイプだろ」「冗談だっていうのがわからないの?」という擁護的なものとで二分することとなった。

マルーン5は先日、最新作『オーヴァーエクスポーズド』から4曲目のシングル“Love Somebody”のビデオを公開している。
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