ジャスティン・ビーバー、ビデオを撮っていた隣人宅に卵を投げつけ、容疑者に


ジャスティン・ビーバーは隣人宅に卵を投げつけたとして警察の捜査を受けるかもしれないという。

ジャスティンはロサンジェルスにある自宅の隣人とその娘がバルコニーから自分のことを録画していることに気づいて、それへの報復として卵をこの隣人宅めがけて投げつけていったという。その後、ジャスティンは建物などへ損壊行為、暴行行為の容疑がかかっているとロサンジェルス郡保安局の広報が発表しているとBBCニュースが伝えている。保安局報道官のスティーヴ・ウィットモアは次のように説明している。

「ビーバー氏はどうもわたしたちとはまるで話したがらない傾向が強いんですね。玄関を訪ねても決して出てこないんですよ」

「今回も申し上げますし、これまでも何度も申し上げてきましたが、ビーバー氏に対しては弁護士さんと一緒であろうとなかろうと、警察においでになって事情を説明していただくのが最善かと思います」

なお、ジャスティンは昨年末に引退発言を繰り返して話題を呼んだが、ジャスティンの代理人のアリソン・ケイは次のように引退が事実ではないことをその後説明している。
「最近の引退宣言ツイートにつきましては、ジャスティンとしてはこれまで長く続いてきた、不正確で極端に誇張されたメディアでの報道の最新の動きへの対応として、これが最適なものだと考えたようです。この根拠のない噂を自分からいじってみることで自身が抱えるうっぷんを晴らしたかったようで、引退宣言ツイートにもビリーバーにわざわざ『愛する』をつけて実は本当じゃないよとコア・ファンにヒントを出していたのです」

ジャスティンは先月25日に「ぼくの愛するビリーバーのみんなに、ぼくは公式に引退するよ」とツイートしていた。ケイはさらに次のように続けて、引退宣言がジャスティンなりの冗談だったことを説明している。

「しかし、20分ほどしてファンがメディアの報道に混乱していることに気づいて、ジャスティンは冗談だったことをさらにツイートで明らかにしたわけです。ですから、あらかじめ練られたような仕掛けでもなんでもなく、常に衆目に晒されていることから起きた日常の一コマだったのです」