さあ、COUNTDOWN JAPAN 03/04も2日目を迎え、ここ幕張メッセ第4-第5ホールの巨大な空間にいい感じで食の匂いが充満してまいりました。ここからが本当のフェスです。ロック・フェスはロックの祭典であり、食の祭典です。これからクライマックスへ向け、本当のハピネスへ向け昇りつめていくために、いざ思いのままに喰らえ!　踊れ!　 食の屋台は、もはやロック・フェス定番となったタイカレー／タイラーメン、ドネルケバブをはじめ、ガーナカレー／ステーキ、担々麺、関西うどん、ロシア料理、点心、九州うどん、パスタ、そしてすでに昨日レポートされている「みなと屋」fromひたちなか、スウィーツ完備の餅屋さんなど盛り沢山です。弊社社長・渋谷陽一が今日最初のMCで「今日は3日間の中でもいちばんスペースに余裕のある日で～」と言っていましたが、それでも「行列のできる店」がちらほら出現しつつあります。どのお店も素敵にかぐわしい薫りを発し、目の前を通るだけで腹がきゅうと鳴ります。特にガーナカレーの店のお子さんの笑顔をぱちりと撮りながら猛烈なカレーの匂いを胸いっぱい吸い込んだ瞬間、あまりに複雑幽玄極まりない魅惑っぷりに倒れそうになりました。レポートはもういい!!　俺も喰う!!　と思ったその時。遠く「みなと屋」の方向から大歓声が!!　なんと人だかりの真ん中で誰かが包丁を振り回しているではないですか!!　一体何が!?　続く!!（高橋智樹）