• Shout it Out

    若き衝動を「今」に刻み、歩み続ける覚悟

    メジャーデビュー直後にメンバーがふたり脱退。2016年は躍進と困難を乗り越えながら駆け抜けてきたShout it OutがCOUNTDOWN JAPANに初参戦! この日はギターとベースにサポートメンバーを迎えてのステージだ。「大阪堺、Shout it Outはじめます!」、山内彰馬(Vo.& Gt… [続きを読む]

  • SHE'S

    美しいピアノが導く光の見える世界

    今年メジャーデビューを果たした大阪発の4人組ピアノロックバンドSHE'Sは、ストリングスとスネアが軽快なリズムを刻む“Un-science”からライブをスタート。ピアノボーカルの井上竜馬(Vo)が歌い上げる伸びやかなメロディと、木村雅人(Dr)、広瀬臣吾(Ba)、服部栞… [続きを読む]

  • a crowd of rebellion

    CDJ 3年目の風格、堂々アリーナを揺らす

    「来年また会いましょう」、昨年のCOUNTDOWN JAPANでそう語ったa crowd of rebellionが約束を果たすべくオンステージ。漆黒の炸裂弾、“Black Philosophy Bomb”でライブの口火を切る。「オラ野郎ども、踊れ踊れ踊れー!」と初っ端からイケイケの宮田大作(Vocal)がゴリ… [続きを読む]

  • 忘れらんねえよ

    全曲大合唱、最高の年越しだ!

    忘れらんねえよはリハから絶好調。「セックスー!……声の調子いいな!」と柴田隆浩(Vocal&Guitar)、“忘れらんねえよ”で起こる合唱&ハンドウェーブに「サウンドチェックっすけどね(笑)」と柴田、終始ニコニコなのは梅津拓也(Bass)。いよいよ本番、“ばかもの… [続きを読む]

  • RADWIMPS

    本当に美しかった、新しい年へのバトン

    ドキュメンタリー映画『RADWIMPSのHESONOO Documentary Film』の公開、映画『君の名は。』の劇伴、ニューアルバム『人間開花』──と、大きなアクションが続いた2016年のRADWIMPSだが、ライブは夏のスピッツのイベントと12/27の大阪RADIO CRAZYと、このCOUNTDOWN JAPA… [続きを読む]

  • SCANDAL

    「かわいい」と「かっこいい」の欲張りカウントダウン!

    めでたく結成10周年を経たSCANDALが、カウントダウンアーティストとして降臨! 迫力の音出し一発から“瞬間センチメンタル”を放つオープニングだ。MAMI(Guitar & Vocal)のギターソロがHARUNA(Vocal & Guitar)のさらに狂おしい節回しを導き、「全員で、思い切り歌お… [続きを読む]

  • 植田真梨恵

    暴れまわる感情を手懐けない美学

    ASTRO ARENAには植田真梨恵が登場。SEがミステリアスな雰囲気を生み出すなか、サポートバンドの面々とともに植田も姿を見せると、目覚まし時計のような効果音がライブの始まりを告げた。直後、暗転。スポットライトを浴びた植田が《不安で不安で》と 繰り返す“心と体”… [続きを読む]

  • G-FREAK FACTORY

    帰ってきたオールドルーキーとの約束

    地元・群馬で「山人音楽祭 2016」を成功させ、 2017年3月8日には待望のニューアルバム『FREAKY』の発表も控えたG-FREAK FACTORYが、今年もMOON STAGEに登場。原田季征(Gt/Cho)、吉橋伸之(Ba./Cho.)、家坂清太郎(Dr/Cho)にサポートの鴨居哲也 (Key)が加わった編成で… [続きを読む]

  • 夜の本気ダンス

    いざ、大晦日の夜を踊り明かせ

    GALAXY STAGEのカウントダウン前最後のアクトは夜の本気ダンス! 昨年のASTRO ARENAから一気にスケールアップした会場も開演前からぎっしり。鈴鹿秋斗(Dr)が「踊れる準備はできてますか!」と満場の観客を煽り倒した瞬間から、そこはもうクール&ワイルドな夜ダンの独… [続きを読む]

  • ねごと

    どこへでもいける、エクスペリメンタルポップ

    大きな歓声に迎えられた、ねごと。「楽しんでいきましょう」と蒼山幸子(Vo&Key)の柔らかな声で始まったセッションから、ねごとワールド全開でCOSMO STAGEを飲み込んでいく。スペイシーなキーボード、メロディアスにアンサンブルを引っ張る藤咲佑(Ba)のベース、曲が… [続きを読む]

  • UVERworld

    人は、1年で変われる。そうTAKUYA∞は言った

    誠果(SAX/MANIPULATOR)のトラック出しから、真太郎(DRUMS)による暴れ太鼓の挨拶を一発。克哉(GUITAR)、彰(GUITAR/PROGRAMMING)、信人(BASS)が位置につき、TAKUYA∞(VOCAL/PROGRAMMING)が雄叫びを上げるのだが……待って、ボルテージやばくないか? リアルな意志が幻想… [続きを読む]

  • CAPSULE

    煌くASTROの向こう側へ

    今年もCOUNTDOWN JAPANにCAPSULEがやってきた! 作詞作曲を手掛けた楽曲のクレジットを「中田ヤスタカ(CAPSULE)」としたり、プロデューサーだけでなく、現場のDJであることにも重きを置く中田ヤスタカにとってCAPSULEこそが本業。だから今日は一段とテンションが高く… [続きを読む]

  • 9mm Parabellum Bullet

    困難の「その先」をこじ開ける決意の轟音

    最終日GALAXY STAGEには9mm Parabellum Bulletが登場! サポートギターにHERE・武田将幸を迎えた5人編成でCOUNTDOWN JAPANに臨んだことは過去にもあったが、滝善充(Guitar)の左腕不調に伴うライブ活動休止を受けての「ギター:武田の4人編成」では同フェス初出演――… [続きを読む]

  • THE STARBEMS

    ここでロックンロールが鳴ってるから、大丈夫だ

    COUNTDOWN JAPAN出演は3年ぶりのTHE STARBEMSのライブは、「2016年、駆け抜けようぜ!」という日高央(Vo)の声から、怒涛のハードコアナンバーの連打に次ぐ連打で、フロアは汗にまみれる熱湯状態となった。高地広明(Dr)のマシンガンのようなドラムビートに、菊池篤(… [続きを読む]

  • 港カヲル(グループ魂)

    おもしろい、おもしろいけども! と言いたくなる素敵な時間

    これまで「永遠の46歳」で通してきたが、2017年2月1日に本当に46歳になるにあたって「ソロアルバム&東阪ソロコンサート」を暴動(グループ魂)に勝手に決められた港カヲル、本日のEARTH STAGEトップバッターを飾ったグループ魂に続き、ASTRO ARENAにはソロで登場。まず… [続きを読む]

  • め組

    フロアを「放課後色」に染めるノスタルジー

    そろそろ元さよなら、また今度ねのフロントマン・菅原達也(Vocal, Guitar)の新バンドという説明は不要だろう。お馴染みの“め組のひと”のSEで登場しため組。なぜか巨大なおでん(!)を手にした菅原が「準備はいいですかー!?」と叫ぶと、キラキラとしたポップソング… [続きを読む]

  • 井上苑子

    恋心が止まらない、トキメキだらけのステージ

    COUNTDOWN JAPAN 14/15の「ASTRO SPECIAL」の枠で登場した井上苑子。初登場時は4人のシンガーソングライターが順番に登場するステージだったが、今回はひとり、そしてバンド編成で魅せるステージだ。ライブは、ピュアで、キュンとする恋模様を歌う“ナツコイ”でスタ… [続きを読む]

  • エレファントカシマシ

    年末年始、ギア入りっぱなし!

    秋のZEPPツアーはメンバー4人+ヒラマミキオ(G.)の5人で回っていたが、今日はそこに村山☆潤(Key.)が加わった6人で、エレファントカシマシ、オンステージ。 「イェーイ、エブリバデイ! ようこそ! ……まあ、ラクにしてくれ」という、なんとも宮本浩次(Vo.&G.… [続きを読む]

  • THE BAWDIES

    来るべき新年と新章を祝うロックンロール爆進劇

    いよいよ2016年も残り少なくなった幕張メッセに響き渡る、「THE BAWDIES、年納め、行きますよ!」のROY(Vo,B)のコール。そして“NO WAY”でGALAXY STAGEは一気に燃え盛るロックンロールの真っ只中へ! そのまま“SING YOUR SONG”のMARCY(Dr,Cho)のタイトなビート… [続きを読む]

  • AA=

    未来へと繋ぐ衝撃

    ベートーヴェンの交響曲第9番をSEに登場したのは、Takeshi Ueda(Ba/Vo)のソロプロジェクト、AA=。客席を指差して挑発するような仕草を見せた後、「幕張! 楽しんでますか!」と呼びかけた。アグレッシヴなビートで魂を奥底から鼓舞するような新曲を1曲目に、Takayo… [続きを読む]