【TOMOO×Acoustune MONITOR SERIES】いつものリスニング環境を一歩先へ。表現したい音を正確に届ける高機能モニターイヤホンで「プロの音」を体感しよう!

【TOMOO×Acoustune MONITOR SERIES】いつものリスニング環境を一歩先へ。表現したい音を正確に届ける高機能モニターイヤホンで「プロの音」を体感しよう!

バンドのアレンジや各パートの音を俯瞰して観察できる「RS ONE」

Acoustuneの新ラインとして登場した「MONITOR」シリーズの第1弾「RS ONE」は、ライブ活動を始めたばかりのバンドマンから音にこだわるプロミュージシャンまで、高音質でバランスのいいステージモニターイヤホンとして高い評価を得ている。さらに昨年には、宅録やスタジオレコーディングに適した「RS THREE」が発売された。その2種のイヤホンをシンガーソングライターのTOMOOが体験した。

まず「RS ONE」は、高域から低域まで全帯域をバランスよくフラットに再現し、不要な付帯音を削ることでモニタリング用としての性能を強化したイヤホン。実際に「RS ONE」で音楽を聴いたTOMOOは「これまで使ってきたイヤホンと全然違いますね。なんとなく、スピーカーの前でサウンドチェックをしている時とヘッドホンで聴きこむ時の中間くらいの感覚で、空間が横に広がるように、音を俯瞰して聴くことができるような気がします。ステージモニターイヤホンということで各パートの音が観察しやすいのもいいですね」と語る。

さらに「私自身、最近ようやく他の楽器の音にも気を配れるようになってきたというフェーズなんです。つい最近まで、とにかくボーカルが聴こえて他とズレさえしなければ、あとはライブに集中するだけというざっくりしたレベルだったんですが、ライブ中の自分の歌と楽器のバランスを今まさに追求していきたいと思っているところなので『RS ONE』はライブで試してみたいです」と話す。

そして、ステージでのモニタリングのみならず、音楽を聴く耳を養うための普段使いにも適しているのではないかとTOMOOは言う。「実は私は、特に10代の頃は、音楽を聴く時に音をパートで分けて聴くということをほとんどしてこなかったリスナーなんです。でも『RS ONE』ならバンドのアレンジがどうなっているのか、それぞれの楽器がどう演奏されているのか、そういう研究者目線で聴くことができるんですよね。だからといって音楽を楽しむための没入感が削がれるような音ではなく。過去の私がこれに出会っていれば……みたいなことを想像してしまいました(笑)」。その言葉の通り、音楽を始めたばかりのバンドマンが好きな楽曲をコピーする時や、好きなアーティストの音を参照したいという時にも、「RS ONE」は強い味方になってくれそうだ。

【TOMOO×Acoustune MONITOR SERIES】いつものリスニング環境を一歩先へ。表現したい音を正確に届ける高機能モニターイヤホンで「プロの音」を体感しよう!

日常使いにも最適な「RS THREE」。快適な装着性もシリーズの大きな魅力

続いて、音楽制作における作業モニターとしての用途を想定して作られた「RS THREE」を体験。宅録やスタジオレコーディング時のモニタリングを念頭に企画されたイヤホンであるため、高音域がやや強調されてクリアに聴こえるのが特徴だ。高域帯におけるボーカルのリップ音や歯擦(シサツ)音を繊細に聴き取れるように開発されている。その煌びやかな音像を好み、リスニング用として購入するユーザーも多いという。

TOMOOはむしろ「ベースとドラムがここ(お腹)まで降りて聴こえてくるみたいで、すごく音に立体感があります」と評した。強調した高域に埋もれないような絶妙な低域の鳴りは、まさしく「RS THREE」の魅力のひとつでもある。「『RS ONE』は音を俯瞰して聴くのに適しているし、『RS THREE』は音楽を純粋に楽しみたい時など、日常的に使いたいと思うイヤホン」だとTOMOOは語ったが、それは両イヤホンに共通する快適な装着感もあってのこと。ポリカーボネート製のボディは堅牢で、コネクターとケーブルの隙間を極力作らないような緻密なプロダクトは、ライブ時や長時間にわたる音源制作時に付着する汗や埃の侵入を防ぐ。「装着していて、耳に変なプレッシャーがないんですよね。これまで使っていたものはガチッとした装着感で、音はよく聴こえるんですけど、長い時間使い続けるのは疲れるなあと思っていたんです。でもこれはとても軽やか。それにイヤホン本体の手触りがいい感じにドライでさらっとしていて。『汚れとか気にしなくていいよ』って、その手触りから感じられるというか(笑)。すごく気楽に使えそうで快適です」と、そのフィッティング感、使用感が大いに気に入った様子だった。

「RS ONE」「RS THREE」は、ライブや音源制作時のモニターイヤホンとしてのみならず、日常的な音楽のリスニングにも、さらには動画視聴やゲームにも適したイヤホンだ。動画や音ゲーを楽しむ際に音の遅延に悩まされることもなく、快適な装着感と高音質を実現するイヤホンとして、様々な環境で実力を発揮する。そして「RS ONE」も「RS THREE」も、そのスペックに比して手に取りやすい価格設定なのが嬉しい。「イヤモニは『ある程度のキャリアを積んでから』と、昔の自分にとっては購入のハードルが高いものだったんですが、この聴こえでこの価格なら、すぐに欲しいと思いますよね」とTOMOOも絶賛していた。

インタビュー=杉浦美恵 撮影=草場雄介 衣装協力=TWEO(電話:080-5862-0422)

Acoustune 「MONITOR」シリーズ

RS ONE(全3色/実勢価格:12,980円)
【TOMOO×Acoustune MONITOR SERIES】いつものリスニング環境を一歩先へ。表現したい音を正確に届ける高機能モニターイヤホンで「プロの音」を体感しよう!

RS THREE(全1色/実勢価格:16,880円)
【TOMOO×Acoustune MONITOR SERIES】いつものリスニング環境を一歩先へ。表現したい音を正確に届ける高機能モニターイヤホンで「プロの音」を体感しよう!

音質の高さに定評があるイヤホンブランドAcoustuneの新ライン「MONITOR」シリーズ。第1弾の「RS ONE」は、ステージモニターに重要な耐久性とモニタリング性能の高さをあわせ持つスタンダードな設計となっている。春らしい新色Sumireにも注目だ。シリーズ第2弾「RS THREE」は、曲制作に適したサウンドチューニングで、楽曲のサウンドクオリティを高めるスタジオモニターイヤホン。用途によってより最適な選択ができるのも嬉しい。

提供:株式会社ピクセル
企画・制作:ROCKIN’ON JAPAN編集部
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