kannivalismに取材!


ニューシングル『rememorari』をリリースするkannivalism。
(タイトル、本当はaとiの表記が違いますが、文字化けするので変えてます)
怜(Vo)と圭(G)にインタヴューしてきた。
掲載は11/30発売のROCKIN'ON JAPAN。

今年3月にリリースされたアルバム『helios』で確立した、浮遊感のあるファンタジックで美しいサウンドスケープ。
それをさらに研ぎ澄ませ、複雑なアレンジながらもメロディの良さをしっかり聴かせる楽曲だ。
『helios』は普遍的な愛や、生命など、根源的で大きなテーマを突き詰めた作品だったが、今回の曲はメンバーが自分自身の記憶たどるところから出発した、もっとパーソナルな曲。
エゴもコンプレックスも愛も悲しみも、湧き出るままに素直に吐き出して生まれるkannivalismの音楽は、歪で、嘘がなく、純粋さに満ちている。

11月後半にはザ50回転ズのツアーで競演するという超意外なライヴもあるし、
年末のCOUNTDOWN JAPAN10/11にも29日に出演!
彼らの音楽が今後どんな化学反応を起こしていくか、今から楽しみ。(福島)
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