現在James Fordと通算4枚目のアルバムを制作中と伝えられているアークティック・モンキーズのアレックス・ターナーが、初のソロ・アルバムを来月リリースすることが明らかになった。
そのソロ・ワークとは、映画『Submarine』のサウンドトラック・アルバムで、Richard Ayoade監督作のために書いた曲を集めたものとなっている。Richard Ayoadeとは、2008年に制作したアークティック・モンキーズのライブDVD『At The Apollo』で仕事をしての縁。アレックスは、この『Submarine』のために、'Stuck On The Puzzle', 'Hiding Tonight', 'Glass In The Park, 'It’s Hard To Get Around The Wind' そして'Piledriver Waltz'といった楽曲を書いたそうだ。
『Submarine』は、同名小説を原作にした映画で、その小説は、童貞をどうやって捨てようかと悩む15歳の少年の物語。
アレックス・ターナーにとって初めてのソロ名義となる本サウンドトラックは、本国英国で3月14日リリースの予定。