Rolling Stoneが、現在、2010年の『Halcyon Digest』以来となる新作をレコーディング中のDeerhunterを取材している。
通算5枚目の作品を制作中のDeerhunterだが、レコーディングはブルックリンで行われていて、プロデューサーはNicolas Vernheaが務め、ギターはLockett Pundt、ドラムはMoses Archuleta、そしてベースは新しくJosh McKayが担当しているとか。
今回の制作にあたっては、Bradford CoxとLockett Pundtは、RamonesとRicky Nelsonを主に聴いているとのことで、その他、Pierre Schaeffer、Steve Reich、Bo Diddleyも参考にしているとか。Bradford Coxは、Bo Diddleyを「今作の神」と称していて、今作については「まさにアヴァンギャルドなロックンロール・レコード」になると表したとか。
レコーディング中のスタジオ風景が収められた写真が掲載されているRolling Stone.comのページはこちら。
http://www.rollingstone.com/music/pictures/deerhunter-record-new-album-in-brooklyn-20130208