帰って来たフリート・フォクシーズを観る。 2018.01.18 22:27 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 2012年の来日公演を最後に5年の活動休止に入ってしまったフリート・フォクシーズが帰って来た。素晴らしいライブだった。見事なコーラス・ハーモニー、絶妙の楽器アンサンブル、それが作り出す桃源郷に浸っていると、あっという間に100分が経ってしまう。まさにフリート・フォクシーズのライブ・バンドとしての変わらぬ素晴らしさを体験できるステージだった。全ての曲に映像演出があるのだが、それも彼ららしい抑制されていながら効果的なもので楽しかった。ロビンが終始上機嫌で楽しそうなのが印象的だった。セットリストにはないけれど、スカイがYMOの「ビハインド・ザ・マスク」をカバーした。