「カット・ナイト」の先行申し込みは明日、3月26日の日曜日までです。今回はロック評論家としての腕力が日本一であることを示す、力強いライブを目指します。期待してください。

カット・ナイト特別編ということで、アーティスト論を中心に話をしたいと思います。カット・ナイトに来た人でないと、それのどこが特別なのか分からないと思います。通常のカット・ナイトで僕はあまりアーティスト論はやりません。どちらかというと、ロックとは何か、といった大きなテーマで話しています。でも今回は「ワールドロック・ナウ・アンド・ゼン」というタイトル通り、いわゆる番組DJの延長でやってみたいです。
予定しているテーマは「ツェッペリンが再結成されない悲劇」「ロバート・フリップが夫婦漫才師になった2023年の事情」「デヴィッド・ボウイが変化し続けた必然」「ピンク・フロイドのイントロは何故あんなに長いのか?」など予定してます。全部変わってしまうかも知れませんが(笑)
とにかく面白いものにしたいと張り切っています。
是非、お待ちしています。

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