FACES


そしてフェイセス、されどフェイセス。
正直、観るまでは果たしてどんなものになるのか不安だった。
でもクイーンはポール・ロジャースでやったんだから、とかいろいろ考えたりした。
結果、ミック・ハックネルは頑張ったと思う。バラードだとシンプリー・レッドになるところが少し笑えたけど(笑)
お客さんが良かった。熱い拍手と歓声。ミックが思わず「ビューティフル」と叫んだ合唱。決して数は多くはなかったけれど、ステージとフェス空間を熱くするだけのエネルギーを出していた。
こうしたファンを持つバンドは幸せだ。
フジのステージに立つロン・ウッドの姿も感慨深かった。
アンコールでも「ステイ・ウィズ・ミー」やらなくて焦ったが2回目のアンコールでやってくれた。
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