多作多芸のスーパースター、デーモン・アルバーン。ゴリラズ史上最も売れたアルバム『ディーモン・デイズ』発表後の貴重インタビュー!


「新作が今年出るらしい」との報道が少し前に流れ、ファンを喜ばせたゴリラズ。同じ頃にデーモンは「クラフトワークに想を得た」エレクトロニック・オペラ『魔笛:第2章』(文豪ゲーテが遺した『魔笛』続編のラフな構想を元にした作品。衣装はデーモンの娘さんのミッシーが担当♥)をパリで初演と、相変わらずの「おいそが氏」ぶりです。

彼の八面六臂ぶりは今ではほぼ「当然」とされていると思いますが、その起点とも言えるゴリラズの06年時(=人気を決定づけたセカンド『ディーモン・デイズ』期)のレアなインタビューが、ロック×ダンスを特集したロッキング・オン6月号に掲載されます。

90年代にブリットポップの名声に翻弄されたデーモンが、そのくびきから逃れて音楽的な自由を謳歌するに至った過渡期ならではの肉声がたっぷり開陳されていると同時に、この取材から約20年経った現在も、彼が自らの境界線を広げていることを実感できる――そんな素敵なテキストだと思います。お見逃しなく!(坂本麻里子)


デーモン・アルバーンの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』6月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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