今作のプロデューサーもジョシュ自身だが、フォスター・ザ・ピープル、ザ・ビッグ・ピンク、アデルなどを手がけてきたマーク・ランキンがエンジニアを担当。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの、ねじれたユーモアを湛えたワイルドな魅力を、コンパクトに集約することに成功している。マタドール移籍第1作という事実も記念して言っておけば、80年代から綿々とつづく「USオルタナティヴ・ロック」を代表するアルバムがまたここに誕生した……ってな感じ! 昔から彼らと関係の深いデイヴ・グロールや、アークティックのアレックス、アンクルのジェームス・ラヴェルから、「サー」エルトン・ジョンまで、ゲスト陣も豪華だ。(伊藤英嗣)
ねじれたエモーションが炸裂!
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ『ライク・クロックワーク』
2013年05月29日発売
2013年05月29日発売
ALBUM
今作のプロデューサーもジョシュ自身だが、フォスター・ザ・ピープル、ザ・ビッグ・ピンク、アデルなどを手がけてきたマーク・ランキンがエンジニアを担当。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの、ねじれたユーモアを湛えたワイルドな魅力を、コンパクトに集約することに成功している。マタドール移籍第1作という事実も記念して言っておけば、80年代から綿々とつづく「USオルタナティヴ・ロック」を代表するアルバムがまたここに誕生した……ってな感じ! 昔から彼らと関係の深いデイヴ・グロールや、アークティックのアレックス、アンクルのジェームス・ラヴェルから、「サー」エルトン・ジョンまで、ゲスト陣も豪華だ。(伊藤英嗣)