ポール・ウェラー、ドラマ『シャーロック』にカメオ出演した際の苦労を語る


ニュー・アルバム『ア・カインド・レボリューション』の日本盤を5月31日にリリースするポール・ウェラーが、英ドラマ『シャーロック』にカメオ出演した際の苦労を語った。

ウェラーが出演したのは今年1月に本国で放映された『シャーロック』の最新シーズン、第4シーズンの最終話にて、バイキングに扮した死体の役でほんの一瞬のカメオ出演を果たした。

『シャーロック』第4シーズンのティーザー映像はこちらから。


Q誌のインタビューによると、ウェラーは、出演が決まった時点では「路上で弾き語りしているストリートミュージシャンか何か」を短時間演じれば済むものだと、軽く考えていたのだという。

しかし、2016年6月、『シャーロック』の撮影現場に出向いたところで初めてバイキングの衣装を身に付けて演じなければならないことを知らされたというウェラーは、次のように語っている。

「俺は6時間もクソみたいなバイキングの格好でそこにいなきゃならなかったんだ。6時間だよ?そうなると、どこにも行けないわけだよ。バイキングの格好してちょっとそこのカフェまで……なんて無理だろ?『モンティ・パイソン』のネタじゃないんだからさ」

なお、『シャーロック』の第4シーズンは、7月8日よりNHK BSプレミアムにて日本放映がスタートする。

『ア・カインド・レボリューション』収録の“Long Long Road”のリリック・ビデオはこちらから。


『シャーロック』で共演を果たしたマーティン・フリーマン出演の“Pick It Up”のミュージック・ビデオはこちらから。