オジー・オズボーン、自身の死後「ホログラムにされても文句は言えない」と発言


先日開催されたスーパーボウルのハーフタイムショーにてパフォーマンスを行ったジャスティン・ティンバーレイクが、プリンスへのトリビュートとしてプリンスのホログラムと共演する可能性がある、との噂が論争を巻き起こしていた件は以前本サイトで紹介した通りだ。

結果的にはホログラムではなく巨大なスクリーンに映し出されたプリンスと共にパフォーマンスを行ったジャスティン・ティンバーレイクだが、故人のホログラム出演というアイディアに関して、オジー・オズボーンが自身の意見を述べている。

ソロとしてのファイナル・ツアー「No More Tours 2」の開催を控えているオジー・オズボーンだが、「Loudwire」によると先日行われた同ツアーの開催発表の場にて、オジーが自身の死後のホログラム化についての話題を交えながらプリンスについて以下のように語っていたという。

自分が死んだ後は、口を出す権利はないからね。でも僕が知っているプリンスなら、きっと(ホログラムを)嫌がったと思うよ。僕はそう思ってる。

(自身がホログラムにされても)文句は言えないけどさ。だって、僕は暗黒のプリンスだから。化けて出ちゃうかもよ、乞うご期待!


なお、最近では2018年の後半にフランク・ザッパのホログラム・ツアーが開催されることが明らかになった他、エルヴィス・プレスリーマイケル・ジャクソン2パックらもホログラム化されている。