デヴィッド・ボウイが1978年から1982年の間にレコーディングしていたライブ音源やスタジオ音源を収録した3作品が、6月29日にリリースされることが明らかとなった。
今回リリースされるのは、CD/デジタルで発売となる『ウェルカム・トゥ・ザ・ブラックアウト(ライヴ・ロンドン‘78)』、実店舗での限定発売となる『クリスチーネ・F~麻薬と売春の日々~』と『デヴィッド・ボウイ・イン・ベルトルト・ブレヒトズ・バール』のアナログ・リイシューの計3作品。
『ウェルカム・トゥ・ザ・ブラックアウト(ライヴ・ロンドン‘78)』は、今年のレコード・ストア・デイ限定の3枚組アナログ盤として初めてリリースされた未発表ライブ・アルバムで、ボウイの「アイソラーⅡツアー」の一環として1978年6月30日と7月1日にロンドンのアールズ・コートにて行われたライブ・パフォーマンスを収録している。
『クリスチーネ・F~麻薬と売春の日々~』は、ドイツ出身の女優クリスチーネ・Fの自伝を元に、1981年に映画化された作品のサウンドトラック。ボウイも本人役で同映画に出演しており、同サウンドトラックに自身の楽曲を提供している。
『デヴィッド・ボウイ・イン・ベルトルト・ブレヒトズ・バール』は、ドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトの処女戯曲“Baal”(1918)のために書かれた5曲を収録したEP。今回限定10インチ・アナログEPとしてリイシューされる。
なお、『ウェルカム・トゥ・ザ・ブラックアウト(ライヴ・ロンドン‘78)』のみ後日国内盤がリリースされる予定だ。
リリース情報は以下。
●リリース情報
『ウェルカム・トゥ・ザ・ブラックアウト(ライヴ・ロンドン‘78)』
輸入盤: 2018年6月29日発売予定
国内盤: 後日発売予定
デジタル: ダウンロード&ストリーミング、ハイレゾ音源ダウンロード
『クリスチーネ・F~麻薬と売春の日々~』
輸入盤: 2018年6月29日発売予定
レッド・ヴァイナルLP
『イン・ベルトルト・ブレヒトズ・バール』
輸入盤: 2018年6月29日発売予定
10インチ・アナログEP
各商品の詳細はワーナーミュージック・ジャパンの公式サイトにてご確認下さい。