アリアナ・グランデ、逮捕された元恋人のM・ミラーとの関係が「有害」で「怖い」ものだったと明かす


アリアナ・グランデが自身のツイートの中で、破局したばかりの元恋人で、破局直後に交通事故および飲酒運転により逮捕されたマック・ミラーとの関係が「有害」であり、「大変」で「怖い」ものだったと明かしていたことが分かった。


「TMZ」によると、マックは現地時間5月17日の午後1時ごろ、カリフォルニアのサンフェルナンド・バレー地区を走行中に電柱に激突。その後、マックと同乗していた他2人は逃走したものの、警察の調べで自宅にいるところを見つかり、飲酒運転していたことを自白し逮捕されたという。

この一連の件について、マック・ミラーのファンがアリアナに対し「他の男に乗り換えてマック・ミラーを振ったせいで、彼は愛車のGワゴンを大破させて飲酒運転で捕まった。彼女を女神と呼び、全身全霊を注いで作った10曲入りアルバム(『ザ・ディヴァイン・フェミニン』)を捧げたのに、これはハリウッドで一番やりきれない話だよな」とツイート。

アリアナはこのツイートに対して、以下のように返信している。

彼が2人の関係をアルバムにしたからって(ちなみにこれは事実じゃなくて、“Cinderella”だけが私についての曲だけどね)、有害な関係を続けるべきだと言って、女性の自尊心を押し潰そうとするなんてあまりに馬鹿げてる。あたしはベビーシッターでも母親でもないし、そうしなきゃいけないと女性が感じる必要もないの。

これまで何年も彼のことをケアしてきたし、節酒できるようにサポートして、彼がバランスを保てるように祈ってきた(もちろんこれからもずっと祈るつもり)。でも男性がちゃんとできないからって、それを女性のせいにしたり辱めることは重大な問題よ。

お願いだからそんなこと止めましょう。これまで何かあっても大変だとか怖いとか言わなかったけど、実際大変だったわ。彼がすべてを解決してくれること、私と同じ立場に置かれてる他の女性もそうしてくれることを、これからも心の底から祈ってる。



マック・ミラーは2016年に10曲入りのアルバム『ザ・ディヴァイン・フェミニン』をリリース。同アルバムには、当時まだ恋人同士であったアリアナも参加している。