マドンナ、リスボンに影響を受けた新AL『マダムX』を6/14全世界同時発売! 新曲“Medellín”も公開

pic by Steven Klein

マドンナの、2015年リリースの『レベル・ハート』以来となるスタジオ・アルバム『マダムX』が6月14日(日)、全世界同時発売されることが明らかになった。また、同作よりシングル“Medellín”が公開されている。


数年前から暮らすポルトガルのリスボンに影響されたというこの新作について、マドンナは「私のトライブ(一族)と呼べる、仲間、素晴らしいミュージシャンたちが作り出す魔法のような世界をみつけたのもリスボンだった。彼らの存在があったからこそ、世界中の音楽はすべてつながっていて、それこそがこの宇宙にとっての‘魂’だと信じる私の信念はさらに深まったのよ」とコメントしている。

なお、『マダムX』はスタンダード・バージョンとデラックス・バージョンの2種類。米Target CD バージョンは2曲のボーナス・トラックがつく。Target 店頭、もしくはTarget.comでプレオーダーを受け付けている。 その他、完全限定グッズ、アナログ盤、カセットテープなどを収納したバンドルの予約も受付けている。ハードカバー・ブック型パッケージのインターナショナル2CDデラックス・エディションもリリースされるとのこと。

『マダムX』
『マダムX』デラックス・バージョン

先日公開されたアルバムのティザーではカウガール風、トレンチコート、白シャツに眼帯など、様々なコスチュームをまとうマドンナが映し出される。また、ティザーの中でMadame Xを「秘密諜報員であり、世界中を旅し、身元を変え、自由のために戦っている」、「ダンサーであり、教授であり、国家元首であり、ハウスキーパーであり(中略)歌手であり、聖人であり、娼婦であり、愛の家のスパイである」と形容している。

https://youtu.be/q5AbJxTFMms