Adoへの楽曲提供、そしてまふまふがアレンジということで大きな話題となった“風と私の物語”。今テレビで大量にオンエアされているマクドナルドのCMで流れる、28年前のエレファントカシマシの楽曲“今宵の月のように” の宮本浩次によるセルフカバー。そして映画『爆弾』の主題歌として発表された新曲“I AM HERO”。自由そのものと言ってもいい縦横無尽バンドとは違う、
もっと不自由で、新たな冒険に旅立ちたいと思った
宮本浩次にまつわるホットでビッグなトピックが世の中を沸かせている。2025年の夏も宮本の疾走は止まらない。
今回のインタビューではそれらの新しい楽曲たちについてはもちろん、その中でも新曲“I AM HERO”がこれからの物語の始まりを告げるいかに重要な曲であるのかについても熱く語ってもらった。そしてまた、この新しい物語が宮本浩次の長いアーティスト人生の中でどれほど大きな意味を持ち、来年に向けてそれがどんなふうに広がっていくのかをいち早く見通すためにも、本誌では今月号から3ヶ月連続のロング記事で「ここからの宮本浩次」の野心とビジョンを刻みつけていきたいと思う。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=富永よしえ
(『ROCKIN'ON JAPAN』2025年11月号より抜粋)
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