ケイト・ナッシュが2ndアルバムの制作のため、プロデューサーに元スウェードのバーナード・バトラーを迎えてスタジオ入りした。
ザ・フライ誌の取材によれば、ケイトはこのRAKスタジオでこれまでのところ8曲に取り掛かっているという。
「スタジオ入りする前には15曲のデモがあったんだけどね」とケイトは話している。「バーナードにはライアン(・ジャーマン。ザ・クリブスのボーカル兼ギターでケイトの恋人)を通じて会ったの」
アルバムは来年早々のリリースを予定しており、“Pick Pocket”、“I Hate Seagulls”、“You Were So Far Away”、“Doo Wah Do”、“Don’t You Want To Share The Guilt”といった曲が収録曲候補になっているとのこと。
アルバムの音楽性について訊かれたケイトは、「たくさんの素敵なギターと、素晴らしいグランド・ピアノ」と答えている。
(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
ケイト・ナッシュ、新作に向けてバーナード・バトラーとスタジオ入り
2009.08.09 12:00