デフトーンズが待望のニュー・アルバムの詳細を発表した。

その新作『ダイアモンド・アイズ（Diamond Eyes）』は5月18日のリリース。2月23日にはデフトーンズの英語版オフィシャル・サイトで新曲“ロケット・スケーツ（Rocket Skates）”の無料ダウンロードも始まった（下記「関連サイト」参照）。

『ダイアモンド・アイズ』は、2008年11月の交通事故以来昏睡に近い状態にあるベーシストのチ・チェンが参加していない初めての作品。レコーディングでは元クイックサンドのベーシスト、セルジオ・ヴェガが代役を務めた。プロデューサーはフー・ファイターズのグラミー賞受賞アルバム『ワン・バイ・ワン』を手がけたニック・ラスクリネクス。

デフトーンズは2008年から『エロス』というタイトルでニュー・アルバムの制作を行っていたが、チ・チェンの事故を受け、2009年6月にレコーディングを最初からやり直すことを決断していた。

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